【Otokuni】「FMおとくに」開局まで、もう一歩!
開局に向けてたくさんの方々が奔走中
コミュニティFM局は、作り手と聴き手が最も近い放送
乙訓地域のコミュニティラジオ局「FMおとくに」は、この秋の開局を目オール乙訓で、開局に向けてたくさんの方々が奔走中ですが、そんな熱いるシンポジウムが2月10日に開催されました。
大規模災害の現場で災害ボランティア活動支援をされてきた桒原英文さんから、災害時にいかにコミュニティFMによるきめ細かな放送が心強いか、また、発災時に即対応できるコミュニティFM局であるために「日常」の放送が重要かという示唆に富んだ基調提起があり、それを受け、乙訓2市1町の首長がパネラーとなったパネルディスカッションが行われました。
「災害という不幸な時のためのFM局ではなく、乙訓の人たちのかけがえのないコミュニティツールにし、ハッピーな未来のためのFM局にしましょう」。そう提案されたのは、自主制作番組率が日本で一番高い京都三条ラジオカフェの深尾昌峰さん。市民がお金を持ち寄り、地域の情報を発信していくワクワクするような具体的な実例の紹介もあり、3人の首長はじめ、参加者たちは「ホー!」。我が町にコミュニティFM局が開局するイメージが共有されたような一体感がありました。地域の人たち、一人ひとりの財産となるようなコミュニティFMの開局が、ますます楽しみですね。
開局に向けて、実践練習中!
岩木勝二さんと小田智史さんの進行で、ゲストは、地域情報サイト「SENSE NAGAOKAKYO」の坂本美映さん。「おとくにSANPO」から松野も収録に参加しました。
京都三条ラジオカフェを借りて開局PR番組「ハッピーおとくに」を毎週水曜午後10:30~30分間放送します。視聴は京都三条ラジオカフェHPから。http://radiocafe.jp/
賛助会員募集中!
個人1 口2,000円、団体・法人1 口10,000円
【振込先】
■銀行名:京都銀行東長岡支店
■種 別:普通
■口座番号:3350216
■口座名義:一般社団法人FMおとくに代表理事 谷明憲
※年会費は入会時期に関わらず 4月1日から翌年3月31日まで
問合せ先:一般社団法人FMおとくに
〒617-0002 向日市寺戸町七ノ坪141 SU・BA・CO 4F
https://www.facebook.com/fmotokuni/
【Muko】「2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化!
どうしよう…と思っているママに、とっておきの情報です。
「楽しい!」があふれる教室です
小学校でプログラミング教育が必修言われても、プログラミングなど全次元の世界…と戸惑う親御さんはのではないでしょうか。そんな中、法人を立ち上げ、家庭環境や経済に左右されることなく、子どもたちにプログラミング教育を楽しく学ぶ場を提供している団体があると聞き、行ってきました。
まず驚いたのは、小学2年と3年生だというのに、子どもたちが本当に楽しそうにキーボードを打ち込んでいます。今回で3 回目のレッスンということでしたが、どの子も週末が待ち遠しくって、そさくさとやってきます。初回に、小さな基盤に自分ではんだ付けし手のひらサイズのパソコンを自作。そのパソコンにキーボードや液晶モニターをつないでコマンド操作や手順を学びました。そして、今日は実際にインベーダーゲームのようなゲームを作る段階。コマンドには英語や数式が出てくるんですが、指導されている元福井工業高等専門学校名誉教授の蘆田昇さんが、オリジナルテキストを使い、丁寧に教えてくれるので、みんなスイスイやってのけます。
代表の安藤実紀子さんは、「プログラミング教育を足掛かりに、地域の子どもたちを地域の大人で支える仕組みを作りたいと思います」と、思いを語ってくれました。
NPO法人Creative Adventure 代表:安藤実紀子
向日市物集女町北ノ口1 00−99
☎090-1243-2773
creativeadventure15@gmail.com
https://pcn-kyoto.amebaownd.com/
親子プログラミングワークショップ定期講座など、随時開催します。HPに募集情報提供しています。
【Nagaokakyo】「我らがJR長岡京駅 地域貢献で表彰されました
まちと駅がつながることの可能性は無限大
JR西日本では、会社をあげて、利用者とのコミュニケーションを深めることにより、利用者ニーズに応え、「JR西日本のファンを増やそう!」という地道な取り組みをされています。そんな取り組みとして、長岡京駅の野口明駅長を中心に管内(山崎駅~西大路駅)の社員さんが取り組まれているのが「長岡京駅つながるプロジェクト」。この取り組みが、数あるJR西日本グループの中からベスト20に入り、表彰なさいました。
もうご覧になりましたか?!バンビオ広場公園でのイベントで披露される駅員さんのキレッキレのダンスや音楽演奏!いつもその全力のパフォーマンスに拍手が鳴りやまず、もはや名物といっていいほど! また、地道な取り組みとしては、美化活動がすごいんです。乙訓地域は何といっても竹の名産地ですから、竹をモチーフにした美しい駅にしていこうと、竹の灯篭が飾られ、壁紙も竹一色。この壁紙は、駅員さんが総出で貼ったという力作です。
「まちの玄関口にふさわしい駅を、地域と一緒に創っていきたいですね」と野口駅長。まちと駅がつながることで、まちが活性化できるということを教えていただけた気がします。