生きた言葉×人と交流する力
「ラボが大切にしているのは、『英語力』はもちろん、子どもたちに『社会力』を身につけてもらうことです」と、テューター(先生)の人見佳子(ひとみよしこ)さん、小川紀子(おがわのりこ)さん、堤美千絵(つつみみちえ)さん。
ラボでは、「歌」と「物語」を使った英語学習と、コミュニケーションスキルを磨くための「交流」が2本柱になっているそう。
世界の物語が英語と日本語交互に語られる音声CDと絵本を教材に、国内外の一流アーティストによる美しい言葉と絵が、子どもたちの五感を揺さぶります。
また、物語をテーマに、子どもたちで協力して英語劇を演じるグループ活動も特徴のひとつです。
「英語は、人とつながるための『道具』ですから、母語の日本語同様、それを使って自分の考えや気持ちをきちんと伝えられること、相手の話しを『共感』を持って聞けることが一番大事です。グループ活動では、そのような力を養います」(小川さん)。