みんなの笑顔が集まる場所づくりを まちを元気に! 「字しもうえの市」
今年3月、大山崎町の下植野地区で新しい市がスタートしました。その名も「字しもうえの市」。辺りは、昔ながらの民家や畑が多く残る土地柄。会場の「トレンディコンビショップ」も、約40年前に大手コンビニとして開業した、歴史のあるお店です。「以前は、自然と人が集まる社交場的な存在でした」と、話すのは「トレンディ」の息子さんで、現在、店舗の隣で就労支援事業所「Go Way」を運営する三上嘉寿仁さん。「しもうえの市」の仕掛け人です。
大学を卒業して福祉施設に勤務したあと、家業を手伝っていた時期に、地域がさびしくなったことを痛感。そこで、「地元に再び活気を!」を合言葉に、仲間とともに市の開催を決意しました。果たして、評判は上々!回を重ねるごと、客足も増えてきました。今後も毎月、まちを盛り上げる楽しい企画を考えていく予定だそう。
「7.72つなぐ」(絆流素麺会)
【7月23日】約1300年の歴史を誇る向日神社を舞台に
真夏に贈るとっておきイベント!
「7.72」この数字にピンときたら、あなたは郷土愛にあふれる向日市民です! これは、向日市の面積。この小さなまちを「もっと市民がつながり、盛り上げよう!」と、熱い思いの有志たちが仕掛ける夏のイベントが「7.72つなぐ」。 向日神社を舞台に盛りだくさんの1日になりますが、その中でも子どもたちにも大人気なのは、向日神社の長~い参道を利用した流しそうめんです。境内と参道を地元の竹を100mもつないだ図は、壮観!
この他にも、向日神社駆けあがり大会、絵灯籠づくり、ふるさと歴史紙芝居など、たくさんの催しがあります。
※ facebook をチェック! https://www.facebook.com/767tsunagu
【DATA】
●日時:7月23日(土)正午~14:30(雨天中止・小雨決行)
●整理券配布 11:45~(先着600名)
●場所:向日神社
●問合せ:まちづくり市民の会 吉川☎090-8653-4147
え!?今頃ひまわり大原野
夏の終わりのプレゼント!9月が見頃 大原野のひまわり
まちなかからほんの15分も車で行けば、別世界のような田園風景が広がる大原野。京都市西京区大原野北春日町の休耕田3600㎡を、3万本ものひまわりが咲き誇るひまわり畑に変えてしまったのが齋藤治喜さんたち「なんやかんや!大原野・農家版」のみなさんです。
9月中頃に開催予定の、開花イベント「え!? 今頃ひまわり大原野」は、地域の野菜・特産物の販売やコンサートなど、楽しいイベントが満載です。
イベント日以外にも、ひまわりは、9月から10月初めまでのたっぷり楽しめ、今年は赤いひまわりがたくさん見られそうですよ。
※開花イベントの詳細や開花情報は,大原野観光案内 facebook をチェック!https://www.facebook.com/ooharano
【DATA】
大原野ひまわり畑への
アクセス(※駐車場はありません)
★バス停「境谷センター前」下車徒歩7分
●京都市バス:33,特 33, 西2,臨西2,西4系統
●阪急バス:4系統
●京阪京都交通:10系統
●ヤサカバス:2,3系統