おとくにブックマーク
「セブン商店街」が面白い!…P6
ミントハウス
こだわりのコスメだけを集めた セレクトショップ
30年前に、10年間の銀行員のキャリアをリセットし、オーナーになった林定信さん。ALBIONというキレイにこだわる化粧品メーカーとの出会いにインスピレーションを受けての転職でした。元来の「こだわり体質」が、オーナーでありながら、メーカーの勉強会に足しげく通わせ、「これって何?」「どうしてこうしないの?」と美容のプロであるメーカーに素人の視点をぶつけ続け、共同で商品開発までしてしまう関係を作りあげました。ですから、コスメに対する「目利き」としての自信は確固たるものがあり、自分がいいと思った商品だけを扱うコスメのセレクトショップにミントハウスを育てあげました。
ショップには、ネイルとエステのサロンも併設。ネイルは、サロン歴20年という京都ではパイオニアサロン。雑誌掲載も多数という洗練されたデザインが自慢です。エステは、2階に専用ルーム「apto」で。リーズナブルな金額で、こだわりのコスメを使用した上質なプロの施術が受けられると人気です。たっぷり60分のハンドマッサージ(3672円~)で、シアワセな時間を!
● 長岡京市長岡2-22-27グランドール長岡京1F
阪急長岡天神駅西口徒歩7分/P有
☎ 075-956-3313
● 10:00~20:00(日曜11:00-19:00)/月曜・祝日休
http://www.the-minthouse.com/
freaks&co. (ふりーくす)
テキスタイルデザイナーが「好き」にこだわって作ったお店
テキスタイルデザイナーというのは、服や部屋のカーテンやテーブルクロスなど、布にプリントする絵柄を描くデザイナーです。素材 のデザイナーですから、最も流行の先端を行く人といってもいいのかもしれません。
freaks&co.は、そんなテキスタイルデザイナーの福本亘さんとスタッフの中島恭子さんが立ち上げたブランドショップ。ネットショップでは、知る人ぞ知る人気のブランドですが、5月にセブン商店街に実店舗をオープンさせました。
二人の「好き」がギュッと詰め込まれた小さなお店。ここに並べられた商品は、素材の買い付けから縫製まで、全ての工程にこだわって手作りされたものばかりです。一点一点、微妙な色目の違いがあり、プリントのカスレやにじみも違う。人の手で丁寧に作られたものなんだと伝わってきます。 毎日、郵便を届けてくれている郵便局員さんがお客さんとして来てくれ、「実店舗はお客様との距離が近いのがうれしい」と福本さん。 セブン商店街期待の新店舗は、人とのつながりを大切にクオリティの高い商品を作っています。
●長岡京市長岡3-8-19
ウナローザ長岡1F
阪急長岡天神駅西口徒歩13分/P無
☎075-952-5590
●11:00~18:00/第2・4土曜、日・祝休
(変更の場合あり。下記サイトから確認を)
http://wfukumotostudiofreak.wixsite.com/freaks-bag
茶亭 楓庵(ちゃてい ふうあん)
乙訓地域初! 緑茶専門店のお茶が ここで味わえます。
セブン通りより一筋南、阪急電車の線路沿いの道を少し行くと「和」の雰囲気漂う茶亭楓庵があります。
「こんにちは~」と日本茶インストラクターの辻本高か代さんが、素敵な笑顔で出迎えてくれました。ゆっくりお茶が飲める場所を作りたいと、22年前に始められたのがこのお店。店内は細長い畳に掘りごたつ式のカウンター席で、「お客さんと同じ目線で話せるように」と、辻本さんがこだわったしつらえです。
情緒あふれる茶釜で沸かす湯を茶葉に淹れた瞬間、お茶の香りに包まれ、なんともいえない至福の時間。こんな美味しいお茶を一度は飲んでおかないと! そして、お茶を淹れた後の茶葉も「どうぞ」と。これがとっても美味しいんです。栄養豊富な茶葉は、「木になる野菜」だと辻本さんは言われます。
宇治茶カフェに認定されておりメニューも豊富。様々な日本茶はもちろん、抹茶チャーハン、抹茶トーストなど、お茶をいろんな形で味わえます。こだわりの器に目の前でお茶を注ぎ…さあ、次はなにが出てくるのかしら…と、 辻本さんのおもてなしにほっこりします。抹茶が好きな人、そうでない人もきっとお気に入りのメニューが見つかりますよ。
● 長岡京市長岡1-2-18
阪急長岡天神駅西口徒歩3分 / Pなし
☎ 075-951-6798
● 10:00~18:00 / 月曜・第1日曜日休
http://www.ふうあん.com/
Sensibilita (センシビリータ)
とことん食材にこだわりぬいたお店。
その繊細な手さばきに、もう目が離せません。
ここは何料理のお店なのか…?ワクワクしながら中に入ると、想像以上の広い店内にびっくり!6m50cmの一枚板でできたカウンター席は圧倒的な存在感。そして、その前にあるのが、大きなフルオープンのキッチン。「ライブ感を大事にしているので、カウンターからキッチンの様子が全て見えるようにしているんです」。その言葉通り、目の前で調理される様子は、スピーディーかつ繊細で、思わず見入ってしまいます。
店名は、「感覚」を意味する「Sensibility」が由来だそうで、イタリアンとフレンチをベースとした創作料理を頂くことができます。店 主の松本浩史さんは、最初から料理人を目指していた訳ではなく、脱サラ後、本格的に料理を学び、このSensibilitaを開店したそう。
ともかくこだわりの強い松本さん。魚は錦市場の高級鮮魚店のものしか仕入れないという徹底ぶり。肉は宮崎県から。玉ねぎは淡路島の農家さんから仕入れます。シェフ自ら選んだ、珍しいお野菜はどれも色鮮やかで、見ているだけでうっとり。素材の良さが存分に引き出されたお料理は、「流石」、この一言に尽きます。 夏限定、宮崎県の農家さん直送マンゴーを使った「完熟マンゴープリン」も絶品! これがお目当のお客様もいるんだとか。マンゴーだけの購入もできるそうなので、要チェックです!!
● 長岡京市長岡3-17-3 ルミネ玉山 1F
阪急長岡天神駅西口徒歩10分 / P有
☎ 075-874-1643
● 12:00-14:00・18:00-20:00(最終入店 ※L.Oで
はありません) / 水、第2・4日曜日休
https://www.facebook.com/sensibilita.4173
※第2・4水曜は料理教室も開催(詳細は電話で)
※Lunchプリフィックスコース(選べるランチ) ¥2,100、¥2,600